引越の料金を決める大事な場面です。
1年を通しても料金が違いますし、引越業者によっても料金が違います。
ここでは、消費者が有利になるような見積もり時のポイントを説明していきます。
引越しの料金の出し方
◆ 需要と供給のバランス
引越業界には『ピーク』と呼ばれる時期があります。
3月、4月の一般企業の人事異動の時期です。(転勤の時期ですね。)
この時期の土曜日、日曜日(平日もぎっしりですが)は凄い数の仕事が舞い込んできて、とにかく忙しいのです。引越し業者の方でも、人手は足りない。トラックは足りない・・・
仕事はたくさんある訳ですから、値引きの方は期待できません。
この時期に引越をすると、はっきり言って高いです。
どうしてもこの時期じゃないといけない方以外は、外した方が良いですよ。
◆ 午前便と午後便
これは、午前便の方が高いです。ほとんどの方が午前を希望されますから。
午前便の場合は朝8時くらいから始まり昼過ぎくらいには終了します。
つまり、その日のうちに開梱作業も出来てしまうのです。
午後便の場合、「13時〜15時くらいに来ます。」と言われていても、何かトラブル(渋滞など)があったりすれば、終わるのが夜の20時等になる場合もあります。
この辺を理解したうえで、少しでも安く上げたいのなら午後便を使う手もあります。
◆ 土曜、日曜、祝日、大安
やはり、ここも需要と供給のバランスです。みんなが同じように都合のいい日は料金も高めになります。
◆ 最安値がつきそうな日は?
よく冗談で仲間同士で話していたのですが、自分の家を引越する場合
『ピークを外した月の平日の午後からで仏滅の日でいいから、安くしてください。』
なんて事を言ってました。
後、時間や日にちに自由がきく方の場合、見積もり時の営業マンに
『うちはいつでもいい。あなたの会社の予定に合わせるから、安くして!』
と、言ってみるのもいいと思います。引越業者も暇な時があり、人員を遊ばせるのももったいない訳ですから、多少安くしてでもメリットはあります。
引越料金を少しでも安くしたい人なら、なかなか使える手だと思います。
見積もり当日のアドバイス
◆ 必ず複数の見積もりを取る!
これには、ちゃんとした理由があります。 1社しか見積もりを取らなかった場合は、まさに営業マンの『言い値』で決まってしまうケースがあります。
これはお得だとは言えません。必ず、3〜5社の見積もりは取りましょう。 そして、見積もりの日を1日に集中させて30分〜1時間おきくらいで見積もり時間の約束をします。
慣れた営業マンなら、同業他社の料金をだいたい把握しています。
営業マンも契約を頂きたい訳ですから、料金面とサービス面で条件の良い見積もりをしてくれる事でしょう。そうする事で適正価格が出てきます。
◆ 最終決断は家族と相談
後は、見積書を見て、営業マンの人柄や引越しの内容、付加価値等を考慮し家族と相談して最終決定すればいいと思います。 人柄って大事ですよね。
営業マンは契約を頂きたいのですが、お客様が『家族と相談・・・』のセリフで強気の姿勢を取られると引き下がるしかありません。
間違っても、 「今日だけはこの金額で・・・」 とか 「今決めてくれたら、もうちょっと値引きします・・・」 等の営業トークには引っかからない事です。
と言っても、うまく乗せられる事もあります。
私事ですが、 電化製品を見に行ったつもりが、店員さんにうまく乗せられて、ついつい即決で購入・・・凄く得した気になって大喜びしてます。
車も車検が近づき、見に行っただけのつもりが、その場で即決。(過去2回も!)
営業マンの人柄の良さに、この人の言う事なら大丈夫だって思ってしまうのですね。
見積もり時に言っておく事
◆ 新居の道幅が狭い!
新居に行くまでの道が狭く、トラックが通らない場合は必ず営業マンに言ってあげてください。 特別な段取りが必要になってきます。
◆ 高価なものがある(美術品、骨董品)
万が一破損した場合等、トラブルになりそうなモノは引越業者では運べません。
自分で持っていくなり、美術品輸送専門にまかせましょう。
◆ 他人や近所に知られたくない
この場合、当日使うトラック等、通常と違う段取りが必要です。
でかでかと看板の入ったトラックや制服では行けません。
見積もりで嫌な噂も聞きますが、ごく一部の営業マンです。ほとんどの営業マンは誠実な対応をしてくれます。今の日本の法律では、消費者が泣きを見るようなことはありません。
<管理人コメント>
本当は家族みんないる時に、見積もりに来てもらった方がいいですね。
自信のない方は、友人知人を呼んで2対1、3対1で戦う(?)と良いですよ。
はい!続いて、移転届けなどの知識です。
PDFファイルも用意してますので、必ず読んでくださいね。
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